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先日娘と食事をした時に、「山に登りたい」と言うので、11月11日に筑波山に出かけることを約束してしまった。高校時代に北アルプスを何度も登っており、1000メートルクラスの山なら何とかなるだろうという思いがあったからだ。

しかし、その当時から50年近くの歳月が過ぎており、頭と体力のギャップがいかに大きいかを昨日実感させられた。昨日は、佐倉の歴史民俗博物館に仕事で出かけた。

歴博にはこれまで5~6回出かけている。ただし、いずれも車に乗ってのもので、電車を利用したのは昨日が初めてだった。駅について、係員に尋ねると窓の外を指さし「正面に見える建物です。歩くと15分くらいかかりますよ。バスがいいと思います。」という返事だった。

見ると、正面の小高い丘の上に建物が見えた。駅員のアドバイスに従いバスを利用することにしたのだが、普段は歴博の正面入り口までバスは行くのだが、昨日は休館日のため歴博の敷地内に入らず、「歴博入り口前」で降りることになってしまった。

そこから徒歩で400mほど歩くことになってしまった。歴博は佐倉城の城跡に建てられている。お城には平城と山城がある。大阪城や江戸城は平城の典型で、坂を上った記憶はない。しかし、熊本城などはかなり坂道をのぼった記憶があり、佐倉城も熊本と同じタイプだ。セミ山城という範疇にはいるのかもしれない。

これまでは車で来ていたので感じなかったのだが、歩いて見ると結構きつい坂道で400メートルの1/3歩いた地点で息切れが始まってしまった。ようやくの思いで守衛所に辿りつき、息を切らせながらおとなうと、私と同年輩の守衛さんに「結構きつかったでしょう。私も毎日歩いてきているので大変です。」と慰められてしまった。

これでがぜん気になりだしたのが、娘と約束をしている筑波山行きだ。佐倉城址の高々400mほどの坂で、高低差にすると50mもないだろうに息を切らせてしまっていては、1500mの筑波山に登るというのは無謀のように思えてくる。

幸い約束の日までは3週間あるので、付け焼き刃でトレーニングをして娘の前で醜態をさらさないようにしなければならない。“逆さテルテル坊主”を吊って、雨乞いをするようなことは避けたいものだ。
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