社長のブログです
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バンコクでも、東南アジアの他の都市と同じように渋滞が大きな問題となっている。公共交通機関が十分整備されておらず、経済成長に伴って自動車が爆発的に増えたことが共通する渋滞の要因である。
タイでは、それに加えて初めて自動車を購入する人に費用の一部を還付するという策をとっており、それが車の増加に拍車をかけたようである。写真は朝の7時過ぎの中心市街地の渋滞の様子であるが、日本車が圧倒的に多く、特にトヨタは40%を超えていたように思う。 渋滞が発生するのは車の数が多いこともあるが、もう一つ運転マナーの問題があると思う。とにかく車線変更をやたらと行うことにあると思う。チョッとした隙間を見つけると車線を変更し、前が詰まってブレーキを踏むということの繰り返しである。一昔前の大阪の道路の光景が想い出された。 高速道をタクシーで走っていた時に、急ブレーキがかけられあわや追突というシーンに出くわしてしまった。これもやたらと車線変更を行ったためである。帰りの飛行機で、首にコルセットをしている人が居たが、顔色の悪さからバンコクで追突事故に巻き込まれて帰国したのではないかと想像された(いくら図々しい私でも聞くことは憚られた)。 こんな渋滞の中で、車道に出てフルーツを売っている光景に出くわした。交差点とはいえ、ドライバーが車を降りて買うとも思えないし、渋滞をさらにひどくさせているだけだと思うのだが… タイの名物の一つであるトゥクトゥクにも夕食に出かける時に乗って見た。子どもの頃、ダイハツの三輪車(ミゼットが出る前)でビールや炭を配達しており、乗ったことがあるのだが60年近く前の話である。 子どものころを思い出しながら期待して乗ったのだが、乗り心地は最悪で、おまけに運転手が頻繁に車線変更を行うものだから尚更辛い乗り物だった。三輪車の特性なのか、カーブでは遠心力が強く働き支柱に捕まっていないと振り落とされそうだった。スリルを味わいたい人にはよいのだろうが、私のような憶病者には向かない乗り物だ。 客待ちをしているトゥクトゥク。この車は新車のようだ。 PR |
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