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今日は最高気温が10度という予報になっているが、北からの風が強く、最大10mが吹くとなると、体感気温は0度という寒さになる。嬉しいのは、予報では明日から春に突入しそうで、今日が冬の寒さの最後になりそうなことである。若いころは冬が大好きだったのに、年をとると「春よ来い。早く来い」と口ずさむのは情けないことなのだが…

最近寝る前にナイトキャップとして愛飲しているのは、紀州鶯屋の「ばばぁの梅酒シリーズ」だ。新聞紙にくるまれた秘密めいた包装に興味をひかれ、黒糖梅酒に続いて、現在は「黒牛仕立て」と銘打ってあるものを楽しんでいる。辛口純米梅酒という風変わりな梅酒で、さっぱりした飲み口はロックでなく、ストレートでも飲みやすい仕上がりになっている。

先日この梅酒を買った時に、ついでに(?)買ってしまったのが「南泉(なんせん)」といういも焼酎である。「宇宙を旅した麹・酵母で作りました」というポップに興味をひかれ、種子島の上妻酒造の手によるものだが、ラベルには鹿児島大学のロゴも貼られていた。

鹿児島大学は、この23日に卒業式を迎える末娘がお世話になっていた大学でもあり、宇宙酵母にもそそられて買うことになってしまった。

家に帰ってラベルに添えられた説明書きを読むと(店頭では老眼のため細かい説明はよく読めないので)、鹿児島大学と12の焼酎メーカーが共同でエンデバーに乗せ、宇宙ステーションに滞在させた麹菌・酵母菌を用いて仕込んだ焼酎とのことである。

菌を宇宙ステーションに持ち込むのは難しいことだと思うのだが、宇宙に滞在させることによりどのような効果があるのかも説明ではよくわからない。私は焼酎を(も)愛飲しているが、メインは黒糖焼酎である。イモや麦はたまに気分転換のために飲むにすぎない。

しかし、この「南泉」は“宇宙帰り”の霊験があるのか、中々いける味である。このところ、酒は5~6本まとめて月に1回配達してもらっているのだが、南泉も2カ月に一度はその中に加えることになるだろう。“準レギュラー”に定着ということか。
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