社長のブログです
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消費税が上がって間もなく一週間になるが、税抜き価格表示のスーパーのレジではまだ戸惑いがあり、感覚のズレが生じたままだ。1割増しで、少しおつりがくるという計算に慣れるということにしているのだが、もう少し時間がかかりそうだ。
時間がかかっても、絶対に慣れそうにもないのがパチンコだ。昨日久しぶりにパチンコをしたが、釘が渋く回りが増税前とは様変わりしていた。最近は1円パチンコしかやらないのだが、増税前は1000円で60回ほど回っていたのが、昨日は50回がやっとだった。 何台か試してみたが、どの台も同じ傾向であり、増税前とは2割ほどの差だ。パチンコの球にも消費税がかけられているが、増税があっても貸し球は1個1円のままにしている。増税分を回りを悪くすることによって補っているのだろうが、2割も回りを抑えるというのはいくら何でもやりすぎだと感じた。 3000円の負けを喫して退散することになってしまったのだが、“冷静”になって考えてみると、パチンコ店にとってみると、増税は売り上げの3%という事では済まないという事に気が付いた。 パチンコ店はおそらく粗利20%前後で商売をしていると思う。そこから経費を差し引いて最終利益となるのだが、薄利多売だから3%の最終利益が上がれば御の字だろう。増税前と同じように球を出すと最終利益が全て飛んでいくという計算になる。 当然のように釘を調整して出球を抑える事になるのだが、3%というのは微調整過ぎて難しく、2割の思い切った削減ということになったのではないだろうか。増税前でも勝つことはめったになかったのだから、これでは絞りとられるだけだ。 増税不況がどの業種に襲いかかるかを注目していたが、パチンコ店は価格転嫁しなかったために、増税不況の典型業種になるのではないだろうか。 マー君は無四球で終えたのが良かったと思う。 PR |
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