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今朝は気持ちのよい快晴である。この天気はこれ以上崩しようのない好天が続くので「1円玉天気」だと、ラジオで気象予報士が話をしていた。旨いこと言うものだ。

関東以北は秋、東海以西は夏という状態がこの数日である。北海道の山では初雪が観測されたそうである。明日から、中国の長春に出かける。緯度では旭川と同じ位置にあり、服装は秋にするべきだろうか。

ネットでは長春の気温がわかるが、60度~70度となっている。摂氏ではなく華氏での表現である。換算式は忘れたが、90度を超えると摂氏では32~3度のはずなので、60~70度というのは20度前後と見当をつけた。

摂氏での表示に慣れているため、海外に行くといつも困らされる。とりあえず、90度を超えると暑い、70度は快適という程度の知識だけしかなかった。

華氏も摂氏も氏が付いているので人の名前に由来しているらしいのだが、調べてみると、華氏はファーレンのファが中国語では華からとったもので、摂氏はセルシウスのセを摂という漢字をあてたものである。

日本では温度の概念を中国から輸入したものだということがわかる。華氏は英語圏で、ポンド・ヤードの国、摂氏はそれ以外のメートル法の国に普及している概念である。

水の沸点や氷点で100度と0度を決めている摂氏の方が合理的であると思う。華氏は体温を100度(実際には96度)、人間が造ることのできるあらゆるものが凍る温度を0度としており、ピンと来ないのである。

にもかかわらず、英語圏では頑なに華氏を守ろうとしている。度量衡は感覚として身についてしまっているので、簡単には替える事ができないのだろう。

私の知識では華氏=ポンド・ヤード=英語圏という図式なのだが、英語圏ではない中国が華氏になっているのは疑問が生じる。中華思想の本家が、観光客用にサービスとして華氏での表示をしているとは思えないので、英語圏の文化を取り入れているのが謎である。中華人民共和国だから華氏なのだろうか?

ともかく、明日は9時45分の飛行機で出発するので、多分このブログの更新はできないと思う。帰国は14日になるので次の更新は15日を予定している。来週のこのブログは中国の話で満載になると思うのだが。

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