社長のブログです
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今朝は8時前に家を出なければならなかった。タイムアップで午前中にブログの更新ができず、夕方になってしまった。中国の話の続きを書いていたのだが、気になることがあったので中国の話は明日に譲る(明日も上野発9時の電車に乗らなければならないので、更新できるか微妙なところだが)。
昨日、ようやく鳩山内閣が発足した。ポロポロ途中で顔ぶれと担当が漏れてきたのだが、鳩山氏からは緘口令が敷かれていたにもかかわらずである。社民党の党首などは、「黙っているように言われているのだが、言っちゃいます」という発言まで報道されている。 NHKでは前日の夜には陣容が固まったという報道であったが、昨日の日経の朝刊では13人の氏名しか掲載されておらず、5人が漏れていた。仙石行政刷新、直島経済産業、原口総務、北沢防衛、藤井財務の5人である。 これらの名前はNHKでは報道されていたのに、あえて日経では名前が記載されていなかったのである。私の就寝時間は11時前であり、NHKのニュースはそれ以前のもので、日経の朝刊の締め切りには十分間に合うはずなのに、あえて登場させなかったのである。 勘ぐれば、“裏が取れなかった”ということになる。記載のなかった5人は緘口令に忠実に従ったという見方もできる。逆に、名前の挙がった大臣は、はしゃぎすぎではないだろうか。今後の行動をじっくり観察してみたい。 もう一つは記者会見である。大臣の記者会見は寝てしまって聞き損なったのだが、首相の会見は夕方だったのでライブで聴くことが出来た。相変わらず、大新聞やNHKの記者の質問が続き、外交政策や国家戦略室の役割などこれからの進め方の問題を取り上げた意味ある質問もあるが、拉致被害者に対する謝罪(容疑者の赦免要求に署名した人が閣僚になっていることを取り上げてのもの)や、献金問題など内閣発足にあたってどうかという質問も多かった。 民主党は記者クラブ制度を廃止することをかねてから主張している。小沢代表の西松疑惑の時か、代表辞任の時か忘れたが、質問者の中にジャーナリストの上杉隆氏がいて、新鮮な感じで聴いたことを思い出す。昨日の会見では、相変わらず大手メディアしか登場せず、記者クラブ制度はまだ廃止されていないようだ。 事務次官の定例記者会見が廃止され、記者クラブ制度も廃止されるとなると取材方法も一から変えなければならず、抵抗が大きいのだろう。政権交代にもっとも付いていけないのはメディアかもしれない。 事務次官の定例会見廃止の方針により、気象庁長官の定例会見も見合わされているらしい。気象庁は専門職の集団であり、いくら政治主導といっても大臣や副大臣が関与できるものではなく、やりすぎではないだろうか。 PR |
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