社長のブログです
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今朝は6時の気温が5度もあり、パジャマ姿でこの原稿を書いていても寒さを感じない。ようやく春の香りがしてきたような気がする。偕楽園の梅祭りが昨日からはじまったが、例年より2週間くらい開花が遅れているようである。
今年は、新年を迎えた時はポカポカ陽気で、今年も暖冬を思わせたのだが、10日をすぎた頃から寒くなりだし、最高気温が10度を超えたのは、この40日あまりで2日ほどである。 暖冬に体がなじんだせいか、寒さがややこたえているが、それでも過去30年の平均並みとの事であり、この程度の寒さは当たり前だったのである。 このマンションに住んで22年に間もなくなるが、入居当初の寝室は北向きの部屋であった。入居当時から、冬場の寒い日の朝に目覚めると、鼻の下のヒゲが湿っていることがたまにあった。鼻水でもなくさほど気にも留めなかった。 これがキャンプに行きだして、謎が明らかになったのである。キャンプは夏は蚊が多くてあまり快適ではなく、晩秋から初冬にかけて、焚き火にあたりながら談論するのがもっとも楽しいものである。 初冬とはいえ、キャンプ場では夜中は相当に冷え込み、テントの中も家の中より相当温度が下がるのである。このとき、ヒゲがかなりの湿り気を帯びており、寝息が水蒸気となって鼻の下のヒゲに溜まるということに気が付いたのである。 それ以来、朝起きた時のヒゲの湿り具合が、寒さのバロメーターとなったのである。90年代は年に1~2回はそういう経験があるのだが、2000年代になってヒゲの湿りを感じたことはない。今年ももちろんそうだ。寒いといっても、温暖化は着実に進んでいるのだろう。 我が家の周辺にはサクラの木は多いのだが、梅はほとんど見かけない。先日ようやく、スーパーの広場の片隅に2本咲いているのを発見したが、梅の花独特の香りがまったくしないのである。 香りがしないために、梅の花とこれまで気が付かなかったのだろう。熱心に写真を撮っているおじさんに聞いて見ると、「都会の梅は香りがないんだよ」との返事だった。 梅林に入って甘酸っぱい臭いを全身に浴びると、梅の精気を吸収したような気分になり、元気が回復する。香りのない梅なんて… PR |
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