社長のブログです
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昨日はとうとうこの夏初めてエアコンのスイッチを入れてしまった。一昨日もスイッチに手が伸びかけたが、思いとどまり「涼しい所」に出かけて痛い目にあってしまった。一昨日の反省から、少しの時間エアコンのお世話になってしまった。今日は出かける予定があるので、節電は続けられそうだ。
節電が騒がれるようになってから、電力の使用量については気にかけるようになったと思う。特に、請求書の中に前の年の使用量も併記されているので尚更だ。震災以降、ほとんどの月で前年比を下回っており、「測るだけダイエット」と同じ原理なのだろう。今月の請求書の数値はどうなっているだろうか。 ところで、我々に嫌でも節電を意識させるようになった原発事故の、国会の事故調査委員会の報告書が昨日発表された。今回の報告書では事故の原因を“人災”と決めつける極めて踏み込んだ内容になっているようだ。けれんみがありすぎるようで、第三者機関の報告書としては賛否が分かれそうだ。 普段の私なら、けれんみたっぷりのこの手の報告書にはあまり関心を持たないのだが、この報告書の指摘する内容には少し評価する点がある。人災の要因として二つの点を上げていることだ。 一つは、これまで盛んにメディアが用いていた「原子力ムラ」という言葉を使わず、「規制の虜」という経済用語を引用したことだ。規制される側の方が規制する側よりも、経験・知識が豊富なために、規制が骨抜きにされるという意味らしく、シカゴ大学のノーベル賞学者ジョージ・スティグラー氏の唱えた経済学の用語である(初めて耳にした)。 原子力ムラという言葉からは、なれ合いという言葉を想像してしまうのだが、規制の虜という言葉からは、単なるなれ合いでなく企業の方が圧倒的に優位で、行政や学者はその言うがまま、思うがままにならざるを得ないということになる。原子力規制庁が新しくできるが、経験・情報格差がある中でどのように人材育成をするのかが課題になるだろう。 もう一つの人災は、“菅直人リスク”だ。知識を持たないものが非常時に陣頭指揮を執ることの危うさを報告書では指摘している。目立つことが大好きで、何にでも出しゃばりたがる“政治家の本能”がそうさせたのだろうが、危機管理の大きな問題点だと思う。 内閣府に危機管理監が居るはずなのだが、今回の事故では全く表には出てこなかった(裏では活躍していたのかもしれないが)。私の想像するところでは、内閣府の危機管理監というのは、警察官僚の事務方の上がりのポストであり、危機管理のスペシャリストではなかったと思う。このポストにスペシャリストが就任していれば、政治家が現場に介入することはなかったのではないだろうか。 経済学の用語に「規制の虜」という言葉があるように、危機管理用語で“菅直人リスク”という言葉が一般化するように思う。 PR ![]() ![]() |
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