社長のブログです
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昨日の有馬記念は、牝馬のダイワスカーレットが圧倒的な強さを見せ付けて快勝した。牝馬の有馬記念制覇はトウメイは勝った1972年以来のことである。この時は有馬記念当日に馬インフルエンザが発生し、有力馬が次々に取り消して、6等立ての寂しいレースだったことを記憶している。
トウメイは小柄な牝馬だったがその秋の天皇賞も勝ち、有馬記念も実力勝ちだと思うのだが、インフルエンザ騒動の陰に隠れてやや評価が低くなったのは残念である。私が期待していたドリームジャーニーは僅差の4着であり、自粛したのが正解だったようである。 1月4日には金杯がある。天気がよければ中山競馬場に出かけてみようと思う。ただし、金杯とは相性が悪く40年で1度しか的中した記憶がないのだが… 今朝の日経に内閣支持率の調査結果が出ている。内閣支持率は21%で、不支持が3倍以上の73%にもなっている。完全に政権末期の様相を示してきたようだ。 3面の「きょうのことば」の欄に、支持率がはじめて30%を切った時期と退陣時期のデータが示されている。政権によって差があり、橋本内閣では翌月に、安倍内閣も2ヵ月後に退陣しているが、宮沢内閣では17ヶ月もの間居座っている。 森内閣は17%とつるべ落としのような急降下にもかかわらず、その後10ヶ月もとどまっており、居座り型の内閣といえる。宮沢内閣はバブル崩壊後の対処が上手く出来ず、森内閣ではデフレの芽を生んでしまったということで、居座りがいい事を生み出したことがないと思う。 唯一の例外は小渕内閣で、25%の低支持率から盛り返し、40%を超える水準にまでなった例がある。麻生首相も小渕的回復を狙っているのだろうか。 程度の悪さとしては、「後見人」を自負している森内閣と同じレベルだと思うのだが。 PR |
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