社長のブログです
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この数日寒い朝が続いている。今朝の最低気温はついに1度台にまで落ちたのだが、まだ“例の症状”は表れておらず、私的にはまだまだ寒いといえるものにはなっていない。
例の症状とは、朝目覚めた時に、鼻の下のヒゲがうっすらと湿ることである。はじめてこの症状に気が付いたのはキャンプに出かけた時である。最初は鼻水かと勘違いしてあわてたが、鼻詰まりの症状もなく不可解であった。 何度か底冷えのするキャンプで同じ症状が表れ、寝息がヒゲにたまり冷やされて湿り気を帯びるということに気が付いた。寒いためである。それ以来寒さのバロメーターになっているのだが、自宅で体験したのは数度であり、今世紀に入ってからは一度もないような気がする。温暖化のせいだろう。 不景気が蔓延しており、私の仕事もかなり減少した(怠けているせいだという外野の声もあるのだが…)。こんな環境の中で意外に健闘しているのがJRAの売上である。 今朝の日経の記事によると、昨日と今日の2日間で1018億円を売り上げるとと昨年並みの売上を維持できるそうである。昨年の2日間の売上は923億円であり、達成はやや難しいと思われるが、ほぼ昨年並みの売上を維持できるというのは大健闘といえるだろう。 特筆できるのは、上期はかなり売上を減らしたのだが、下期になって盛り返して昨年並みまで回復させたことである。自動車販売台数が10月以降大きく落ち込むなど、リーマンショック以降消費が節約志向を強める中で売上を伸ばしているのである。 天皇賞の2センチ差の接戦など、面白いレースが多かったのも事実なのだが、高齢者が支えている側面もある。競馬に限らず、競輪や競艇などの公営ギャンブルは、今や高齢者の娯楽になっていると思う。 50代以上の観客が50%を大きく超えているのではないだろうか。先日仕事で訪れた四国の競艇場では目の子で80%を超えていたように見受けられた。 いずれの公営ギャンブルも、最盛期から比較すると5~7割まで売上は落ち込んでいるが、この所は微減で推移しており、歯止めがかかったように思われる。 若者が離れていったために大きく落ち込んだが、中高年が根強く支えているために、安定期に入ったのではないだろうか。高齢化時代の市場動向の一つのモデルのような気がする。かねてから私が注目している観光産業も、このモデルにあてはまると思う。 今日の有馬記念だが、今月の入金が30日であるために、昨年同様自粛せざるを得ない。昨年はこのブログでマツリダゴッホを予想し、逃がした魚の大きさを実感したのだが、今年の私の予想はドリームジャーニーである… PR |
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