社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
民主党の代表選挙では、有力対抗馬であった細野環境相が“自重”し、替わりに元農水相が3人も手をあげるという面白い構図となっている。どの候補もそれほど支持は広がりそうになく、平穏に代表再選がまりそうだ。
一方、自民党の総裁選挙は、平成の明智光秀と呼ばれる人物が登場するほど混迷を極めている。総裁選にエントリーするためには20人の国会議員の推薦がいるのだが、自民党の国会議員は200人しかおらず、仮に6人の候補者が20人の署名を集めたとすると、残り80人の票の奪い合いとなり、党員投票があるとはいえ1回目の投票で過半数をとるのは至難の業だ。 3年間勤めた総裁が、幹事長という側近の反乱により出馬すら危ぶまれるという状況で、後継候補が続々名乗りをあげているのは本能寺の変の後のようで、光秀に例えられた人物はさぞかし居心地悪かろう。 町村氏は柴田勝家のような気がするのだが、問題は誰が秀吉かだ。眼付の悪さは気になるところだが、政治家としての器量は石破氏が最も優れていると思う。1回目の投票で光秀がトップになり、2位に滑り込めれば逆転ということになるのではないだろうか。 しかし、誰がなったにせよ政権復帰は簡単ではない。今週末に多くのメディアでは世論調査を行っており、私の予想では終盤国会の対応や本能寺の変などもあり、自民党の支持率は伸び悩むと思うからだ。 世論調査での支持率が30%を超えると選挙に勝てるめどは立つだろうが、25%程度だと過半数には届かないだろう。月曜日に発表される結果に注目したい。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新記事
(06/09)
(06/06)
(06/03)
(06/02)
(06/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|