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昨日は終戦記念日だった。毎年この時期になると戦争や平和に関する報道が多くなるのだが、昨日もあちこちチャンネルを切り替えながら、平和の事を考える一日になってしまった。NHKの番組を見ていた時に気になったのは、若者や女性にも軍事力強化すべき意見が見られたことである。

安倍政権が誕生してから、「日本の右傾化」という言葉が良く聞かれるようになったのだが、政権だけでなく国民の間にも右傾化が見られるようになったのではないだろうか。この背景には、中国との軋轢や北朝鮮の怪しげな振る舞いなどがあるためなのだろうが、危惧を感じざるを得ない。

明治以来の日本の防衛についての考え方は、日本列島に引きこもり敵を迎え撃つのではなく、外に防波堤を求め緩衝地帯とするというもので、征韓論、日清・日露戦争、日韓併合、支邦事変(日中戦争と言うべきか)、太平洋戦争と全て文脈は同じで、“自衛のため”に侵略を繰り返したのだと思う。

攻撃は最大の防御であるという思想が根底にあるならば、防衛力強化という言葉は慎むべきではないだろうか。

ところで、気になる言葉が一つある。「先の戦争」という言葉である。第二次世界大戦では大げさすぎるのかもしれないが、太平洋戦争と言わず、天皇陛下のお言葉にも出てくるし、ニュースの中でも先の戦争という言葉が良く使われる。

太平洋戦争というと、昭和16年12月8日の真珠湾攻撃から始まったアメリカを中心とする連合国との戦争を指すものであり、中国との間ではそれよりも前から戦いが行われていた。両方の戦争を総称する名前がないため、「先の戦争」というぼかした言葉で表現するしかないのだろう。

いっそのこと、「先の戦争」という言葉を固有名詞にしたらどうだろうか。
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