社長のブログです
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昨夜のカタール戦にはがっくりきた。オーストラリアのように終盤に追いついての引分はよいが、終盤に追いつかれた引分は精神的に良くない。唯一の救いはゴールシーンであった。今野から高原への鮮やかななダイレクトプレーの連続で思わず「お見事」という声が出てしまった。
ところが、一緒にテレビを観ていた次男坊は「おしゃれなゴールだね」という感想を漏らし、表現力が違うものだと感心させられた。さらに、予備校通いで試合を観られなかった次女も、ニュースでゴールシーンを観て「超おしゃれ」という感想が第一声だった。 親父世代では「お見事」という言葉を、若者は「おしゃれ」と表現する。確かに、おしゃれの意味として垢抜けたということがあり、ワンタッチプレーの連続は「おしゃれ」という言葉で表現するのにふさわしいと思う。 ところで、昨日のニュースの一つに、投資ファンドのスティールパートナーに対する買収防衛策についての判決が出たことが大きく取り上げられていた。 東京高裁は、「濫用的買収者」としてスティールパートナーの訴えを却下した。これによって、同社によるブルドッグの買収は不可能になったが、23億円の金銭保証を得ることになった。ブルドッグの年間の利益に匹敵する額だそうだ。 腑に落ちないことがある。会社を買収するぞと脅しをかけて、有利な条件を勝ち取ろうとするのは、日本語では恐喝というのではないだろうか。モノを言う株主としてのファンドの活動は、公認の恐喝のようなものだとおもうのだが。投資ファンドは許されて、やくざには許されないということなのか。とても「おしゃれ」な出来事とは言えまい。 PR |
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