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寒い日が続くが、ウインタースポーツの熱戦をテレビ観戦し、昨日は三連休の中日なのに一日外に散歩に出ることもなく、巣籠りの冬眠状態になってしまった。

手始めは早朝6時半からNFLの、シーホークスとセインツの試合からだった。NFLの放映はほとんどが録画放映なのだが、昨日の試合は珍しくLIVE中継だったので、興趣が一段と増すために早起きをすることにした。

シーホークスは今シーズン勝率No.1のチームで、2年目のQBラッセル・ウイリアムズの活躍が見所だった。QBというのは、パスをする時の視界を確保するためか190センチ以上の長身選手が主流だが、彼は180センチで32チームの中で最も背の低いQBである。

そんな小さな選手が通用するのは、類いまれな運動能力にあり、その証明として昨年の秋に、ダルビッシュの居るレンジャーズと投手として3A契約をしたそうだ。昨日の試合でも、QBサックを狙うセインツのディフェンスを牛若丸と弁慶の五条の大橋のように(見たことはないのだが)するするとかわし、一度も捕まることはなかった。鬼ごっこのW杯があれば、間違いなく代表入りしそうなアスリートだ。

スーパーボウルでのゲームをぜひ観戦したいものだ。

10時前にフットボールは終わり、今度は12時半からの全国女子駅伝だ。都道府県別対抗戦であり、高校生や中学生も出場するため、2020年の東京オリンピックの代表候補を見つける楽しみがある。コンディションが良かったこともあるが、中学生や高校生の区間では好タイムが多かったように思う。昨日の出場選手の中に、東京オリンピックで日の丸をつけているのが何人かは居そうだ。

次は、夕方の相撲観戦だった。今場所は稀勢の里の綱取りが話題になっており、そのためか懸賞も白鵬の取り組みで40本(だったと思う)、稀勢の里でも23本とふだんの場所の2倍もかかっており、盛り上がりを見せていたが、昨日の一番で綱取りは半分消滅してしまい、今日から見る気はしなくなってしまった。

スポーツ三昧の最後は、ACミランの試合だった。古豪チームが今シーズン振るわず、本田が加入してどのように変わるかが注目され、4時45分のキックオフに間にあうように起床した。

相手は今シーズン初めてセリエAに昇格したチームで、4連敗と5連敗したため早くも残留に黄色の信号が灯っているチームだった。試合開始9分と13分にミランが得点し、余裕のある場面で本田が投入されるのかという期待で見ていた。

ところが、前半の内に3点を取られ、後半にも1点を追加され(名前を忘れたが19歳の選手に4点もとられていた)、目を覆いたくなるようなゲーム展開になってしまった。本田が後半20分に入ってから流れは明らかに変わり4-3になったがそこまでで、ショックの大きい負け方だったように思う。

気になるのは、ACミランだけでなく、長友のインテルや、香川のマンチェスターUなど日本選手の加入した“銘柄チーム”がいずれも今季不振に陥っていることだ。

日本人選手がビッグ・クラブに入りレギュラーとして活躍することは喜ばしいことなのだが、これらのチームは数年前(マンUは去年は優勝)までの常勝チームとしての面影は全くなくなっている。日本人選手がレギュラーに加われるほど弱体化したとみることもできそうで、手放しで喜んでもいられないような気がする。

今朝の試合でも、本田が入ってからの流れは明らかに変わっており、本田が目立つというのはうがった見方をすると、選手のレベルが低下しているためで、複雑な気分をかかえてスポーツ観戦三昧を終えることになってしまった。

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