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台風が通過して、外気は一気に秋モードにチェンジしたようだ。何をするにももってこいの季節であり、「スポーツの秋」もハイシーズンを迎えようとしている。東京オリンピックも49年前のこの時期に行われていたのに、2020年は7月下旬から8月上旬にかけて行われることになる。

今年のような猛暑だと、選手も大変だが観客も暑さで応援のトーンも上がらないのではないだろうか。一昔前までは、時期については開催都市に委ねられていたが、今は真夏の時期に固定されてしまっている。スポーツの秋の影響だそうだ。

オリンピックの収益源はテレビ放映権料にあるが、アメリカでは野球のポストシーズンをはじめ、フットボールやホッケーなどがシーズンインを迎え、スポーツコンテンツが目白押しで、とてもオリンピックの中継に時間を割くことができないため、シーズンオフの真夏にオリンピックが追いやられたということらしい。

莫大な放映権料を支払う、アメリカのテレビ局の意向には逆らえないということか。サッカーのW杯も放映権料が高騰しており、スカパーが来年の放映を断念するというニュースが流れている。

日本への放映はスカパーを含むテレビ局がジャパンコンソーシアムを組み、放映権を分担しているのだが、100億円を負担するスカパーが抜けるとなると、来年の放映がどのようになるのか気になるところだ。

その来年のW杯だが、この12月に組み合わせ抽選が行われる。気になるのはシード国がどこになるのかだが、開催国とランキング上位7カ国が自動的に選ばれることになっている。

昨日FIFA のランキングが発表された。1位スペイン、2位ドイツ、3位アルゼンチン、4位コロンビア、5位ベルギー、6位ウルグアイ、7位スイスとなっている。このまま変動がなければ、これらにブラジルを加えた8カ国がシード国となる(ウルグアイは大陸間プレーオフに回ったが、ニュージーランド相手だから出場権を獲得するだろう)。

イタリアやオランダ・イングランドの名前はなく、ポルトガルやフランスなどもプレーオフを勝ちあがっても、ノーシード国としての出場となる。ブラジル・オランダと同じ組にでもなろうものなら、悲壮な覚悟で本大会に臨まなければならなくなる。

組み合わせ抽選会の注目度はこれまでにもなく高まるだろう。「スポーツの秋」は、スタジアムの熱戦だけでなく、組み合わせ抽選会までにも及びそうだ。

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