忍者ブログ
[1947] [1946] [1945] [1944] [1943] [1942] [1941] [1940] [1939] [1938] [1937]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

9月にフィリピンに出かけた時に、日本レストラン(と言ってもラーメン屋だが)の店頭に掲示されてあるメニューに、「汚染卵」という恐ろしげなものがあった。ローマ字のNが抜けていたためで、温泉卵も一時違いで飛んでもない名前に替わることに気がつき、思わず大笑いしてしまった。

笑いごとで済まされないのが、中国の大気汚染だ。北京では紫禁城が靄にかすんで水墨画のような風情であるが、測定不能とされたハルピンでは、一寸先も見えない状況でとても風景を楽しめるようなものにはなっていない。

今日のニュースでは、ハルピンと同じ吉林省の長春でも外出禁止令が出されるほど、汚染が広まっているとのことである。長春に出かけた時に自転車の姿が少ないことに気がつき、地元の人に尋ねると、秋から冬にかけては風が強く自転車では耐えられないとのことであった。名物の風によって隠されていたものが、風が止むと現れるということなのだろうか。

イギリスのBBCでもこの問題を大きく取り上げていたが、スモッグという言葉の発祥の地は50年前のイギリスであり、多くの人がなくなったとされている。日本でも昭和30年代から40年代にかけては、ひどい状況だったのでよその国の事についてとやかく言う資格はないのかもしれない。

ましてや日本には、「汚染水」の問題がある。久しぶりに開かれている国会審議でも、野党は懸命に追及している。聞いていると争点は、「アンダーコントロール」という言葉の定義であるようだ。

管理下にあるというのは、制御された状況にあるというのが私の解釈なのだが、政府の定義では指揮命令系統のもとにあり、見守ることができる状況を指すようであり、認識の違いがあるようだ。

双子の台風が週末にやってきそうであり、どれだけ汚染水が漏れ出すのだろうか。この状況が改善されて、しっかりとしたアンダーコントロールになるまで、中国の大気汚染を批難することはできないのではないだろうか。

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析