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今日も冬の陽気である。業務用洗濯機の仕事をしたことがある。クリーニング業界にとって、春と秋の衣替えシーズンはかきいれ時で、この2回に1年間の業績がかかっているといっても過言ではない。目の回る忙しさなのだが、今年の春は天候不順のためにピークがより短くなり、忙しさに拍車がかかり倒れる人がでてくるのではと心配になる。

鍋物が恋しくなる寒さなのだが、土鍋の蓋を割ってしまった。近くの西友で買い替えようとしたのだが、シーズンが終わったということで、土鍋はすでに陳列から外されていた。

確かに土鍋の売れるハイシーズンは秋口だと思う。10月の1か月で年間の半分以上は売れるのだろう。年間に100個売れるとしたら50個は10月に、9月と11個で30個売れ、今自分は月に1個か2個しか売れないと思う。

在庫ロスを考えると、この時期には店頭に置きたくないのだろう。ましてや西友はウオルマートと提携して以来、安売り商売に徹している。秋口に大量仕入れして安く売り出し、売り切れば次のシーズンまで補充はしないのだろう。

3番手企業としては妥当な戦略だ。しかし、スーパーの場合は少し事情が違うと思う。全国企業として見た場合は3番手でも、地域を限れば1番店というケースも多い。西友の大型店がある地域では、ヨーカ堂やイオンも出店を避けるだろうから、1番店になることのほうが多いかもしれない。

1番店の義務の一つは、欠品を出さないことであると思う。ましてや大型スーパーは、地域の小売業を駆逐して成長したのだから、地域の利便性を確保しなければならないのではないだろうか。

私の家から最も近いスーパーは西友なのだが、地下の食品売り場は暗いうえに広すぎて買いにくいので、少し遠いがマルエツを利用することの方が多い。しかし、マルエツは食品スーパーなので土鍋は置いていない。西友を利用せざるを得ないのである。

今晩鍋物を食べるには、電車で隣の駅まで行くしかない。夕方にどうするか決めようと思うのだが、隣の駅のイオンも“合理的”な考えをしていたら…

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