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昨日は25度で、今日の午後は8度くらいになるとのこと。雨も本降りになるとのことなので、どこにも出かけず企画書作りに専念するつもりだ。

舛添新党が新党ブームの真打登場とばかりに、参議院選挙に間に合う期限ギリギリに結成されるらしい。新党ブームは90年代初めの状況と酷似してきた。その前に新党ができたのは70年代の新自由クラブであるから20年おきに“うねり”が押し寄せてきているのだと思う。

日本の社会は、20年ごとに大きな構造変化が起きている。75年と95年が節目の年で、今度は2015年にそれが訪れるということだ。それに合わせて政治の世界も動き、新党ブームの中でどこが主導権を握るのか注目されるのだが、舛添新党はだめだと思う。

この新党の主力は改革クラブであり、タマが悪すぎる。どこにいてもリーダーになれない“はぐれ鳥”の集まりであり、いくら舛添党首が頑張って求心力を高めたとしても、荒井某などがしゃしゃり出てくるとぶち壊しになるのではないだろうか。

老人政党の立ち枯れ日本は勢いがなく、首長連合は何か勘違いしている連中の寄り集まりのような気がする。結局消去法で無党派層の受け皿はみんなの党になるというのが私の予想だ。

そんなニュースが飛び交う中で、私が注目したのはタイの日本人学校の入学式の模様である。政情不安の中での入学式ということでニュースになったのだが、私がおやっと思ったのは新1年生が370人ということだ。映像を見ると確かにそれ位の1年生はいた。

現在国内の小学校で、1学年1クラスしかない学校が半数を超えるという話を教育関係者から聞いたことがある。多くの学校は、クラス対抗ができないのである。クラス対抗で盛り上がった団塊世代には隔絶の感がある。

タイの日本人学校の370人というのは、そんな中で飛び抜けた数字である。彼等の両親は30代後半から40代前半だと思う。働き盛りの人たちが海外に赴任しているわけだ。タイでこれだけいるのだから上海ではもっと多いかもしれない。暇つぶしのネタがまた一つできたので、調べてみようと思う。

帰国子女の問題が取り上げられるが、学校の規模の違いもその要因の一つかもしれない。何気ないニュースでの私の感想だ。

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