社長のブログです
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ゴルフの宮里藍がタイのバンコクで多重衝突に巻き込まれ、むち打ちになったというニュースが流れていた。次の開催地シンガポールへ移動するため、空港へ向かう途中の高速道路でのことで、別の車に乗っていたポーラ・クリーマーなども同じく被害にあったとしている。
去年の秋にバンコクに出かけた時に、私も危うく事故になりそうになりひやっとしたことがある。乗っていたタクシーが大型トレーラーを追い越そうと車線変更し、その前にいた車に追突しそうになって急ブレーキを踏み、後続の車も同じように急ブレーキの連続で何とか追突は免れたが、高速道路上で一瞬車が停止してしまった。 後方では追突があったと思う。バンコクでは7か所をインタビューのために訪問したが、いずれも移動手段はタクシーで、このとき以外にも何度かひやっとした記憶がある。とにかく運転が荒っぽいのである。 学生時代に免許をとり、社会人になって車を運転した時に同乗者から、「お前は運転が荒い」と言われたことがある。車線変更はしょっちゅうだし、すぐにクラクションを鳴らす私の運転ぶりに対する友人からの忠告だった。 免許をとった場所が悪かった。大阪で運転を覚え、そのスタイルを東京でもつら抜いたことがいけなかったのだ。友人の忠告を受け容れ、その後はクラクションを鳴らさず、車線変更も極力しないように心がけ、ノーマルな運転スタイルになったように思う。 そのことを思い知らされたのは、帰省して車の運転をした時のことだ。大阪での車の流れに乗れない運転になってしまったのだ。 一昨年中国の広州に出かけた時も移動はほとんどタクシーだったが、昔の大阪の車の流れを想い出しなぜか懐かしい感じがしたものだ。バンコクの車の流れは、広州よりももう一段ランクアップ(?)した感じで、とにかくのべつ幕なしに車線変更を続けるのである。スキーのモーグルのトレーニングをしているのかと思うほどだ。 車線変更してはブレーキを踏むの繰り返しで、これが結果的には全体のスピードを落とし渋滞の原因になっているのではないだろうか。高速道路の入口に入った途端に思わず減速して、全体のスピードが落ちて起こるトンネル渋滞と同じ原理だ。 バンコクから羽田へ戻る飛行機の中で、首にコルセットを巻いた人を見かけた。国別のむちうち症発生比率というデータを見たことがないが、成田や羽田で首にコルセットを巻いている人を数えれば、“運転の荒っぽさ指標”を算出できるかもしれない。 PR |
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