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昔から地震、雷、火事、親父というのが怖い物の定番とされているのだが、昨今では親父の権威低下が著しく、地震や雷と肩を並べるにはかなり役不足だ。替わりに、竜巻がノミネートされてもよさそうだ。「地震、雷、火事、竜巻」と呼びたい。

昨日の、埼玉と千葉の県境で起きた竜巻は、ピンポイントではあるが直撃を受けたところでは家屋が倒壊したり、トラックが横転するなど凄まじい破壊力を見せつけた。けが人も多数出たようだが、死亡者が出なかったのは幸いだった。

甲子園の高校野球を観ている時に、竜巻注意報のテロップがこの夏は何度も流されていた。注意報が出たからといって、特別気にかけることはなかったのだが、これからは敏感になるのかもしれない。といっても、特別なことができるわけでもなく、じっとしているしかないのだが。

昨日の2時過ぎに外を歩いていたのだが、北東の空がいつもと違う様子に気がついた。この方向は、竜巻が起こった場所なのだが、夕方ニュースを観て後からわかったことだ。

この夏は、この方向に見事な真っ白い入道雲を見かけ、それ以来外出する時はいつも北東方向の空に目をやるのが習慣になってしまった。昨日も何気なくそちらを観ると、地平線に近い部分は雲の切れ間があり、その上に濃度の違う雲が何層かに重なり合っているように見えた。バームクーヘンのようで、地上に近い所ほど濃い色で、上に行くほど薄くなっていた。

これまで見たことがない風景で、さっさと所要を済ませて帰宅することにした。その後は、FM放送の音楽を聞いていたので、夕方テレビを観るまで竜巻の事を知らなかったのだが、後から考えると、雲の異変が竜巻の発生を知らせていたのだと思う。

遠くの竜巻がわかったからといって、どうということはないのだが、これから外出する度に空を見上げて観察するのが習慣になりそうな気がする。
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