社長のブログです
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陽が昇るに従い、被害の状況が明らかになってきた。昨日の地震発生以後、テレビにくぎ付けになっていたが、映像により津波の恐ろしさをいやというほど見せつけられた。特に、4時ごろに名取川を津波が遡上するシーンは、ショッキングなものだった。
なすすべもなく家屋がなぎ倒され、自動車が流されている様は特撮を見ているようで、一瞬現実のものとは思えなかったが、我に返ると身震いするような光景だった。 特に、津波が迫っているにもかかわらず、画面に自動車が何台も走り回っているのが映し出され、画面に向かって声を出す間もなく、流されていくのは耐えられないシーンだった。 大きな被害を覚悟していたが、今朝のヘリによる中継を見ていると、とんでもない被害であり、阪神大震災に匹敵するかそれ以上の社会的・経済的な被害になりそうだ。 地震発生直後には、マグニチュード7.9と発表され、発生から15分すぎた3時ごろに、インタビューに出ていた宮城県庁の職員の声ものんびりした感じであった。 港をモニターするカメラも静かなものだったが、マグニチュード8.4と訂正された3時20分過ぎには釜石港で自動車や家屋が流されるシーンを目の当たりにして、これはと思うようになった。 その次に登場したのが、4時ごろの名取川の光景でただ事でないことを認識したのだ。名取川周辺の人的被害は相当なものになりそうだ。 農業や漁業にも大きな被害があり、特に漁業は壊滅的な状況になってしまったのではないだろうか。漁業に携わる人たちは、職住近接で港の近くに家があり、家もなくし船もなくした人たちが、再起のための気力を持ち続けられるのだろうか気がかりだ。 昨日の地震発生時は、ラジオの音楽番組を聞きながら、パソコンに向かっていた。突然ラジオから緊急地震警報が流れてきて身構えていると、10秒ほどたってから揺れ始め、やがて立つこともできないほどの激しい揺れになった。 デスクの抽斗が飛び出し、100キロあるコピー機が50センチほどスライドし、デスクの上のものも落下した。多分震度4程度だと思うので、震度6に遭遇した時に何が危険かわかったのは幸いだったのだが… PR
無題
丸の内で遭遇しました。外に出るほうが危険とアナウンスがあり、オフィスでじっとしていましたが怖かったです。揺れが大きかったので気持ち悪くなるほどでした。地震報道をテレビで見ていますが言葉にならないほどショックです。ただ、空気を読まない民放の報道の姿勢にほとほと気分を害しています。
チャイナ・シンドロームでしょうか
ご無事で何よりです。高層階だと船酔いになったのではないですか。
昨日から原発についての対応が不自然に感じていました。安全を強調するのがややわざとらしく思っていたのですが、原子炉の建屋が骨組みだけになっているのが異常です。記者会見も本当のことを言っているのか疑問です。 いよいよチャイナ・シンドロームの世界に突入したのでしょうか。心配です。 |
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