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わがエリアは、停電5組で3時20分から7時までが“当番”になっており、3時の東電の記者会見では17時から19時までに「停電する可能性は高い」と発表されていた。

ところが5時過ぎには、5組の一部で停電を実施したということである。5組で発表されていた中の、茨城と静岡の一部が該当するという。

5組のメンバーは、千葉や神奈川などの人口の多いところや、都内の荒川区なども含まれていた。こうした影響の大きいところを避け、小さな所を選んで「テスト・マーケティング」を行い、本格的な計画停電に向けて準備をしたのかと勘繰ってしまう出来事だ。

明日どうなるのかはまだ明らかになっていない。今日と同じように当番を決めるなら鉄道はまたストップするのだろう。私も明日は一日あちこち回る予定だったがキャンセルになった。

来週からいくつもプロジェクトの打ち合わせを行わなければならないのに、4月末までこのような状態が続けば、ひどい状況になりそうだ。

ところで今回の災害に対して、どのように日本政府や日本国民が対処するかは、世界中が注視していると思う(特に海外メディアは原発への関心が強いだろう)。

腕の見せ所だと思う。危機管理に際しては、広報の活躍する場面が多くなり、注目して私は対応ぶりをみている。

政府の広報担当である官房長官は、中々達者にやっていると思う。前任者ならこうはいかなかったと思うので、問責は有効だったと思う。

一方、東電の担当者や、原子力保安院の担当者はいただけない。自らの立場を守る姿勢がありありで、視聴者・ユーザーが知りたいことを伝えようという姿勢に欠けるように思う。

何年か前の電力ピンチの時には、HPに電力指数を毎日公表していた。今回も、供給量と消費量を示し、どれくらいのピンチかを出せば、国民も納得して節電に励むと思う。

納得しても満足を得られるわけではないが、納得が得られないと不満が残ることになる。納得のためにはきちんとした説明が必要であり、それには数値で示すのが最も有効に思うのだが。

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