社長のブログです
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世田谷区でホット・スポットが発見され、歩道が通行止めになった。行政が発見したのではなく、市民からの通報で判明したとのこと、行政サービスの穴を埋めるNPOの存在意義が発揮されたように思う。
我々の生活空間である陸地に目が行きがちだが、海への放射能の放出量は陸地よりもはるかに大きい。魚介類が大好きな人間にとっては気になるところだが、水産庁のHPでは2500以上の検査結果が公表されている。 http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/111007_result_jp.pdf 暫定基準値の500ベクレル/Kgを超えるものは23ある。全体の1%だ。驚くのは、そのうち阿武隈川のアユや群馬県の赤城大沼のイワナなど、淡水魚に基準値越えが6件もあることだ。群馬県の山に降り積もったものが、雨により流れ出したものだろうが、陸地の最も高いホット・スポットは河川だということか。 海での検出例を見ると根魚や、カレイ・ヒラメなど海底近くに居るものに多く、比較的上層を泳ぐ回遊魚では値が低くなっている。とはいっても、三陸沖のブリ(福島沖を通過したものか)でも10数ベクレルの低い数値だが検出はされている。 回遊魚はセーフで、底ものは自重するということだろう。アンコウ鍋とメヒカリの唐揚げはしばらく食べられないことを覚悟するしかないのか。最も、スーパーで出回るアンコウは東シナ海産なので大丈夫かもしれないが。 PR |
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