社長のブログです
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とうとう小泉元首相の堪忍袋の緒が切れたようだ。郵政改革で思い切って選挙に打って出、2/3を獲得して圧勝した。造反して離党を余儀なくさせられた議員も、郵政民営化に賛成するという踏み絵を踏まされて復党が認められている。現在の麻生政権の基盤になっている2/3の原動力をないがしろにした発言を繰り返すのだから怒るのは当然だ。
返す刀で、定額給付金についても発言している。 小泉元首相からバトンを引き継いだ安倍元首相は参議院選挙で大敗し、ネジレ国会を生んで退陣してしまった。郵政選挙で勝たせすぎてしまったことに対する選挙民の反省が、ネジレ国会を生んだのだと思う。 福田前首相から、参議院で否決されたものを衆議院で再可決するという流れが生まれた。麻生政権も野党と妥協しようとせず、国民の7割が反対する定額給付金も2/3で可決しようとしている。法的には許されることだが、道義的には許されないことであり、小泉元首相の発言はこの点について述べているのだと思う。 党首力が問われる小選挙区制度において、選挙の顔として支持率10%を切るかもしれない人物をトップに据えたままでは惨敗は免れないと考える議員が増えるのは当然だ。 替わりの札がないことで、これまで麻生降ろしの風が吹かなかったのだが、昨日の小泉発言でがらりと変わるのではないだろうか。4月の解散が現実のものとなってきたようだ。 テレビのニュースで森元首相の顔が映し出されていたが、機嫌の悪さは極め付きだった。懸命にリーダーを支えようとしている時期に、爆弾発言が炸裂したのだから当然だ。 それにしても、リーダーというのは支えなければいけないのだろうか。私はリーダーというのはお神輿ではなく、牽引者だと思うのだが… PR |
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