社長のブログです
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漢検イジメがはじまっている。財団法人という公益法人でありながら「儲けすぎ」ということと、理事長や副理事長が経営する会社との不明朗な取引があるというのがその理由である。漢検問題については以前にもこのブログで述べたが、再度取り上げたい。
今日にも監督官庁である文部科学省が立ち入り調査を行うことになっている。儲けすぎている公益法人として批判されているもう一つの団体として日本相撲協会がある。力士の薬物問題が続出し、朝青龍問題などもあり管理体制の問題が指摘されている。 両者に共通しているのは、「天下り」を受け入れず、プロパーによる運営を行っていることである。相撲協会は外部の理事を導入することを監督官庁から「指導」されている。今回の漢検にも外部の理事を経営参画させるよう勧告するのだろうか。 確かに漢検は儲けが多すぎるような気もするが、漢検の権威を高め、漢字に対する認識が向上したことや、今日の検定ブームを作り上げるきっかけになったことなど、功績を忘れてはならないと思う。 儲かった分を社会還元する方策をとればよいと思う。メディアは「○○叩き」が大好きで、今回もそのような論調で不正探し的報道が続けられている。天下りや渡りのために作られた多くの公益法人と同一に論じてはいけないと思う。漢検=悪い奴という図式にだけはしてほしくない。 漢字の読めないだれかを慮っての行為ではないかと勘ぐってしまう。 PR |
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