社長のブログです
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国務長官が就任後最初の訪問国として来日し、ホワイトハウスへの最初の招待という手土産や、拉致家族との面談など何事もなければメディアで大きく報じられ、支持率浮揚のきっかけになったはずなのだが、盟友の醜態と進退を巡って二転三転したことですべてふいになってしまった。
今回のゴタゴタも首相に判断のブレがあったことだ。最初は庇い、批判が大きいと見ると「予算通過後の辞任」という中途半端な決断を下し、公明党の強い要求で即刻辞任ということになった。こうした一連の流れを見ると「判断力」に疑問を持たざるを得ない。 今日はロシアの大統領と会談をし、来週にはオバマ大統領との会談が決まるなど首脳会談が次々に外交日程が控えているが、判断力に疑問符が付けられる人物に重要な外交をまかせてよいのかという不安がつのるばかりだ。 判断力の欠如で思い出させるのが、現在はキングメーカーを気取っている元首相だ。森内閣も相次ぐ失言で支持率を下げ、止めを刺したのがハワイ沖の愛媛丸の事故の際の対応である。このときの「判断力」が問われて結局は退陣に追い込まれてしまった。 相次ぐ失言でリーダーとしての資質に疑問が持たれて支持率が低迷し、判断力の欠如を露呈して窮地に陥るというのは全く同じパターンである。 民主党にとっては痛し痒しだろう。このまま麻生党首で選挙になれば楽勝できようが、今回の問題で党首交代が起きると少しはやりにくくなるからだ。とは言ってもリリーフに有力な玉がいないから同じことか。 PR |
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