社長のブログです
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今朝はまだ晴れているが、天気図をみると本州を前線が横切っており、これから南下して夕方からは雨になりそうだ。梅雨のような天気図だが、気象庁が梅雨入り宣言をするまでは、正式な梅雨ではなく、「走り梅雨」と呼ぶそうである。
この数日、25度を超える夏日になったが、空気が乾燥しておりエアコンのお世話になることはなかった。それでも6月になると遠慮しいしい、エアコンの除湿機能を働かせることになるのだろう。 その電力問題に関して、今朝の日経の一面の見出しは、「太陽光パネル 全ての新築ビル・住宅に 30年まで 首相サミットで表明へ」となっている。“全てに”というのは、大胆な政策である。 政府が昨年まとめたエネルギー基本方針で、30年までに原子力への依存度を5割に、再生可能エネルギーを2割にするという目標を掲げていた。今回の原発事故で、5割を原子力でまかなうという基本方針は見直さざるを得ない。 電力を使わない生活スタイルに転換するか、新たなエネルギー源を調達するかの二者択一、あるいは両方を同時に行うしかないのだが、新築の“全て”に太陽光パネルを設置するというのはメッセージ性のあるよい施策だと思う。 これまで再生可能エネルギーは発電コストがネックになって普及が中々進まなかったが、原発が低コストであるという“常識”が崩れ去った今では、コスト面でのデメリットが相対的に小さくなる。 さらに、“全てに”設置を促すことによって、規模のメリットが働きパネルや蓄電池の費用が安くなることも期待できる。2030年に街の風景がどのようになっているのか楽しみだが、80歳を超えており見る事が出来るのだろうか。 民主党政権らしい政策で、久々の文字通りの“クリーン”・ヒットのように思うのだが… PR |
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