社長のブログです
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原発事故を説明するためのイラストがまた大きくなった。亀裂が発見されたピットは海の側にあるため、これ以上広がりようがないところだが、とうとう海の中まで現れてしまった。汚染水の拡散を防ぐためのネットを海中に設置するというものである。
このネットは河川工事などで、工事によって発生するごみや浮遊物が流れ出さないように堰き止めるものである。水は通すため、放射性物質も漏れるのだが、ネットによって水の流れが変わることにより、一時的にはネット内に留まる力が発生するそうである。 放射性ヨウ素は半減期が8日と短いため、“時間稼ぎ”の効果しかないようである。やらないよりはましという程度で、効果的な対策とは言い難い。 一昨日亀裂を防ぐためにコンクリートを流し込んだが失敗し、昨日は紙おむつの原料を用いて漏れを防ごうとしたがこれも上手くいかなかった。 ピットの水がどこから来たかを探るため、色のついた“追跡水”を流したが「ピットの水色に変化はなかった」そうでとほほな結果である。“追跡水”に用いられたのは、「入浴剤」との事であり、紙おむつの原料など生活用品の新しい利用の仕方を教えてくれているのだが、悲しい結果としか言いようがない。 さらに、集中廃棄物処理施設に溜まっている汚染水を放出するということで、陸上の構造物の範囲も広がっている。ニュース番組で用いられている原発の模型にも、連日“新作”が登場している。イラストや模型の改訂版が登場しなくなった時に、ようやく収束への展望が開けるということなのだろう。 PR |
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