社長のブログです
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今日は統一地方選挙前半の投開票日である。選挙運動も“自粛”気味で、静かな選挙戦となってしまったのだが、民主党の低落傾向は避けられない結果になると思う。
震災から1カ月を迎えようとしているが、対応があまりにもお粗末であり、有権者の支持は得られないだろう。“何とか本部”を乱造して対応しているような気になっていること、総理大臣のぶら下がり会見を止めたことにより何をしているのか全く見えなくなってしまったこと、原発に関する情報開示の錯綜ぶりなど枚挙にいとまが無いのだが、最もまずかったのは、屋内避難指示地域に対する「自主避難勧告」だったと思う。 判断を住民に押し付け、政府はその責任から逃げてしまったのである。戦後最大の危機と言いながら、責任放棄ともとれるような「自主避難」という曖昧な決定を下すという愚挙に、愛想を尽かした人が多いと思う。県議会選挙の結果は、民主党にとって悲惨なものになると思う。 自粛の波に飲み込まれていたスポーツの世界では、ポツポツと明るいニュースが出てきたようだ。マスターズでアマの松山が18位、今シーズンの獲得賞金を全額寄付すると宣言した石川遼が予選を突破し、まず最初の義務を果たしたことや、競泳の1500mで初めて15分の壁を突破したことである。 スポーツの世界に限らず、壁を破ることは重要な事ではあるが、特に今回の14分台突入は意義があると思う。このところ日本の競泳は、五輪でメダルを獲得するのは平泳ぎや背泳ぎバタフライの特殊種目に限られ、王道の自由形ではアテネの女子800m以外は想い出せない。 自由形の長距離種目に至っては、五輪に選手を派遣しなかった方が多いように思う。平泳ぎや背泳ぎでメダルを獲得するのもよいが、やっぱり本流である自由形が強くならないと盛り上がりに欠けるものである。 一人が突破したことによって、他の選手への波及効果が期待できる。あいつが出来るならという意識や、身近な目標ができるという効果である。 14分台に入ったからといってメダルを獲得できるわけではないが、少なくとも“勝負になる”ラインまでは到達したと言える。楽しみが一つ増えた。 天気も良くなったので、近隣のサクラ鑑賞ツアーに出かけるとしよう。 PR |
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