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チリの鉱山事故で閉じ込められた33人が、17日ぶりに無事が確認されたニュースは、世界中でトップニュースとなっている。事故から17日もたって絶望視されていた中での生存確認だけに、「奇跡の生存」として大きく報じられるのは当然だろう。

このニュースをより感動的なものとしたのは、生存が判明したのが、引き上げられたドリルの先端に手紙が結び付けられていたためだと思う。デジタルの時代に、通信手段が手書きの手紙を結ぶという何ともアナログ的なものであったところに、人の温もりを感じさせ、より感動的なニュースとしてインパクトを与えたのだと思う。アナログの温かみだ。

残念なのは、これが「奇跡の生還」にはならず、救出されるまで2~4カ月かかる見込みとなっていることだ。4カ月先と言うと、クリスマスの頃になる。大勢の仲間が居るとはいえ、4カ月も地下700メートルに閉じ込められるというのは耐え難いことである。

多分、国際的な救助チームが結成されることになると思うが、どのようなアイデアが生み出されるのだろうか。ここでもハイテク技術にアナログ的な工夫が加味されるのだろうと思うと楽しみだ。

フィリピンのバスジャックの後始末はいただけない。人質の半分が犠牲になるというのは、失態だと思う。人質事件は、制圧すればよいというのではなく、人質の救出が最優先されるべきであり、アナログ的な工夫の余地がなかったのだろうか。





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