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ようやく腰痛のメカニズムというかパターンがわかってきた。朝起きぬけの調子がよくないのである。時間の経過とともに具合はよくなり、昨日も午後にはぎこちない動きも解消されている。起床後2~3時間の動作に気を使えばよいと思う。

先日ラジオ深夜便を聴いていると、腰痛持ちの人はくしゃみにも気をつけるべきとの事であった。くしゃみも思いのほか腰に負担がかかるのである。NHK名古屋のHPに対処方法がアップされているはずなので、もう一度確認してみよう。

渡りの問題が大きな政治テーマである。雇用問題がクローズアップされる中で、公務員の「万全の雇用対策」にメスを入れるということだ。公務員制度改革について、人事院の抵抗もこの数日大きく取り上げられている。

政権に対して中立性を保てないというのが、人事院の論拠であるのだが、そもそも中立性を担保しなければならないのかという問題がある。公務員は国民に対してサービスを提供するものである。

国民の選挙で選ばれた政権に対して忠実に従うのが義務で、中立という言葉を用いて距離を置くというのはおかしなことである。「統帥権」という言葉を用いて政治のコントロールを阻み、第二次世界大戦にまで暴走したのは戦前の軍部である。

中立性という言葉を錦の御旗にするのは、戦前の軍部と同じ論理ではなかろうか。早期退職の慣行が渡りを生み出さざるを得ないということで、定年や処遇の問題があるとされている。私は、これにキャリア制度についても取り上げるべきであると思う。

陸軍大学や海軍大学の卒業時の席次がそのまま昇進に結びつき、銀時計組みの一握りのエリート軍人しか出世しなかった制度とそっくりなのである。MBAの取得者が幹部に登用される人事制度もこれに類するものである。

キャリア制度について見直さないと渡りの問題は解決しないと思う。中立性という言葉は、キャリア制度を維持するためのお守りではないだろうか。

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