社長のブログです
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3位の好位置で最終日を迎えた今田が、14番を終えた時点で2打差を付けてトップに立っている。これを書き終える頃にはどのような結果になっているのだろうか。
昨日のダービーは、期待したユニバーサルバンクは見せ場は全くなかった。逃げ馬が活躍すると思ったのだが、上位にきた馬はほとんど後方から追い込んできた馬であり、展開の予想も大外れだった。 今年になって競馬の大レースの売り上げは、15%の大幅減で推移していたが、今年のダービーの売り上げは198億円でとうとう20%減になってしまった。ダービーで最も売り上げが多かったのは、ナリタブライアンが勝った94年で、560億円だった。ピークからは1/3に落ち込んでしまったことになる。 売り上げが落ち込んでいるのだから、観客数も当然のように減っており、昨日の東京競馬場の入場者は8万2千人で10万人を大きく割り込んでしまった。ダービーの入場者数が10万人に届かなかったのは44年ぶりになる。天候の悪さもあったのだろうが、JRAにとって入場者の減少は売上減少以上の痛手だと思う。 ダービーの入場者が最も多かったのは91年のアイネスフウジンの勝ったダービーの時で、19万6千人もの観客が押し寄せた時だ。それ以降チケットを前売りし、入場制限が導入されることになった。ダービーの売り上げレコードの3年前であり、JRAの総売り上げが4兆円を超えた98年の7年前の出来事だ。 今年になっての大レースの売り上げ減少は、震災以降の“不活発症候群”の影響が大きく、世の中がもう少し活性化すれば今年の下期はもう少し盛り返すだろう。しかし、ダービーの入場者数の推移が競馬人気の先行指標だとすれば、JRAにとっては気がかりなデータだと思う。 今田は17番でパットのイージーミスで最終ホールを迎えて首位タイに落ち、最終ホールもボギーとなって逆転負けになってしまった。 PR |
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