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サッカーくじの売上はこのところ好調が続いている。5月にトラブルの報道が思わぬ告知効果となって、60億円を超える売上を記録して以来、キャリーオーバーがないときは4~5億円、キャリーオーバーがあるときは10数億円という傾向であったが、ここにきて様子が変わりだした。

9月に新たなキャリーオーバーが発生してからは、当初は10数億円だった売上が、キャリーオーバーの解消がないことで20億円台で4回推移し、キャリーオーバーが20億円を突破したことで、先週はついに売上が30億円を超えた。

先週は6億円の当選が5口も出たが、幸いキャリーオーバーがまだ6億円残っている。今週の売上は20億円近くになるのではないだろうか。宝くじのLOTO6の場合は、普段の売上が45億、キャリーオーバーが発生すると52億の売上で落ち着いている。

Bigの場合は、普段は4~5億円、キャリーオーバーが発生するとその持ち越し金額で売上が変わり、5億円未満の持越しでは10億円台、持ち越しが10億を超えると20億円台、20億を超えると30億円台という図式が成り立ちそうである。

先週末でのサッカーくじの今年の売上は435億円になった。私が5月のフィーバー時に予想した350億円を大きく上回り、このままキャリーオーバーが続けば500億円を超えるのは確実だ。

北京オリンピックを控えて、強化費が増額できそうである。スポーツ競技団体以外に、思わぬ恩恵に預かっているのが、イエローハットだと思う。

最初のフィーバー時に、イエローハットは1等6本のうち2本が販売されており、それ以前の高額当選もイエローハットからでていることもあり、おそらくサッカーくじの売上の2割はイエローハットで販売されているのではないだろうか。

かりに今年のサッカーくじの売上が500億円になると、イエローハットは100億円の売上で販売手数料も3~5億円になると思われる。

イエローハットの売上は、単独決算では870億円の売上で、営業利益は9億7千万円である。売上で1割、利益では3割から5割アップしそうである。株価はどうなっているのだろうか…

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