社長のブログです
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Jリーグの20周年記念試合は、浦和と鹿島の試合が設定された。20年前の開幕試合は、日本リーグ時代からのライバルであった読売と日産を受け継いだ、ヴェルディとマリノスの試合が設定されたのだが、一方の当事者であるヴェルディはJ2でくすぼっており、オリジナル10の生き残りの浦和と鹿島がチョイスされたのだろう。
Jリーグが開幕した20年前は子どもたちはまだ小さく、サッカー熱を植え付けるためにいろんな国の言語で歌われる応援歌のCDを買ってきて、ドライブする度に車の中でかけていた。お陰で、しばらく「オーレオレオレ」というフレーズが耳にこびりついたのだが、次女がサッカー部に入り、次男はサッカー観戦が趣味になり、親父としての作戦は成功したように思う。 地元のチームはジェフ市原で、当然のようにフアンとなり、一度観戦に出かけたことがある。現在は蘇我のフクアリがホームであるが、開幕当初は「ジェフ市原」を名乗っていたように、市原市の五井スタジアムがホームであった。 JRで出かけると蘇我から先は内房線に乗り換えなければならず、しかも五井駅からスタジアムまでも遠いため、車で出かけることにした。車立地にスタジアムがあるにもかかわらず、駐車場がスタジアムの周りには極端に少なく、スタジアムから徒歩15分ほど離れた臨時駐車場を利用することになった。国道16号線沿いは工場地帯となっており、海側には未入居の空き地が一杯あるので、これが臨時駐車場として徴用されていたのだろう。これが悪夢になるとは、その時は想像もしなかったのだが。 試合が終わっていざ帰宅しようとしたのだが、駐車場から車を出すことができないのだ。スタジアムは超満員だったから15,000人近くの入場者があったと思う。ほとんど車での来場だから、駐車場には3,000台以上の車が居たのだと思う。 帰宅するためには国道16号線に出なければならないのだが、わき道から本道に出ることになるので信号の時間が極端に短く、そこに3,000台以上の車が殺到するわけだから、亀さんの歩みのようなスピードでしか車が進まない。結局、駐車場から16号線を左折するまでに1時間半以上かかることになってしまった。 草創期のオリジナル10のチームの中で、ジェフは観客動員が最も少ないチームだったが、スタジアムへの交通アクセスの悪さがその最大要因だったと思う。アクセスは生きやすさだけでなく、帰りやすさもあるということを身をもって体験させられた。 そのオリジナル10のチームの内、降格をせずに生き残っているチームは鹿島と、名古屋に横浜マリノスの3チームだけになってしまった。去年などは優勝争いの常連のガンバが、「前田の呪い」のためなのかまさかの陥落をしてしまった。 その前田の所属する磐田は2年目にJ1に昇格したため、オリジナル10には含まれないが、昇格以降一度も陥落していないので、準オリジナル10のような存在だ。私が散々な目にあった五井での試合も、磐田との試合だった(人気チーム相手だったので大混雑したのだが)。 その磐田が、今シーズンは立ち上がりに躓き、監督も早々に後退したのに、ブービーの位置にとどまっている。去年のガンバの事もあり、まさかの降格ということもあるかもしれない。 「前田の呪い」は、その年の前田の最初のゴールを決められたチームが6年連続で降格しているということから注目されているのだが、今シーズンはまだ前田にゴールが生まれていないと思う。ヤマハの仕事を長くやっていただけに、磐田には好感を持っている。前田のオウンゴールが今シーズン初ゴールにならないことを祈っているのだが。 PR |
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