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昨夜は柔道の男女両選手が決勝へ進んだのを見届けて、沈没してしまった。安定した戦いぶりから、金メダルは間違いないと思ったのだが、起きてみると金と銀だった。勝負の世界は甘くないようだ。

ところで、サッカーの決勝トーナメントの構図が見えてきたことで、ブックメーカーのオッズが変更されたという報道があった。なでしこは3番人気で、5.5倍とのことである。本命アメリカの2.5倍、対抗のブラジルの4.5倍に続いてのものだ。妥当な評価だろう。

一方、男子はブラジルが1.66倍の圧倒的一番人気(内村の1.25倍というのはいかに凄い評価かよくわかる倍率なのだが)で、日本とイギリスが二番人気で8倍となっている。なでしこより順位は上だが、倍率では低い評価になっている。

それでも、開幕前のオッズでは42倍だったから、スペイン戦の勝利がいかに高く評価されたかがよくわかる倍率の変化である。男女とも決勝トーナメント進出は早々と決めたが、こうなると何位でグループ通過をするかが気になるところだ。

男子は手を抜かず、首位通過が絶対条件になる。ホンジュラスに負けて2位になると、準々決勝の相手はいきなり大本命のブラジルになってしまうからだ。1位通過をするとベラルーシあたりが相手になりそうで、準決勝の相手も想定すると決勝戦への視界は良好だ。ブラジルとは、決勝で雌雄を決すればよいと思う。

一方なでしこは、2位通過の方が有利には見える。1位通過すると相手はフランスになりそうで、直前の練習試合では負けているし、今大会でもアメリカ相手に2点リードしたり、北朝鮮を一蹴するなど、難敵だからだ。

しかし、あからさまな2位狙いというのは選手心理への悪影響を与えることも考えられる。南アフリカ戦は控え選手の虫干しになると思うのだが、出たくてうずうずしていた選手の勢いに任せるしかないのだろう。

それにしても、予選リーグ突破に四苦八苦していたこれまでの大会では、何位で通過するのかなど考えもしなかったのに、贅沢な悩みということか。
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