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ロンドンオリンピックのバドミントンで、無気力試合を行ったとして4チームが失格処分を受けた。準々決勝の組み合わせを有利にするために、予選リーグの最終戦でわざと負けた事に対するペナルティである。

韓国の2チーム、インドネシアと中国の1チームがペナルティの対象で、韓国が抗議しているため、今朝の時点ではまだ確定していないが、いずれもアジアのチームであり、アジアのレベルが高いのか、アジア人特有の文化なのか興味深いところだ。

バドミントンの場合は、競技規則の中に無気力試合の禁止をうたってあるための措置であるが、他の競技はこの規定はないのだろうか?この話を聞いて、首筋が寒くなったのはなでしこの佐々木監督だと思う。南アフリカとの予選最終戦は前半を見ただけで眠ってしまい、再放送で後半戦を見たが、終盤のボール回しは明らかに得点をとりに行く姿勢は見られず、無気力試合だった。

昨年のW杯の時は、勝ちに行ってイギリスに敗れてグループ2位となり、優勝候補のドイツと対戦する羽目になってしまった。それでも、選手のモチベーションは高く勝利を得たのだが、勝たない選択をした今回の選手のメンタルはどのようになっているのか気がかりだ。

日本は、“銅の鉱脈”を掘り当てたようで、今朝までの獲得メダル数17個(中国、アメリカに次いで3位だ)のうち、11個が銅メダルだ。水泳などは、獲得した6個のメダルは全て銅メダルだ。頑張ってはいるが、最後のひと踏ん張りが利かないということか。

先ほど、NHKのニュースでバドミントンの無気力試合の模様が放映されていた。サーブを入れても、全く打ち返そうとせず、淡々と(?)試合が終わったようだ。観客に対して全く失礼な態度で、失格もやむを得ないのではないだろうか。なでしこの場合は、一応シュートは何本か打っていたようなので、少しはましか。


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