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昨夜は巨人と阪神の試合が甲子園で行われたのだが、関東エリアでは地上波によるテレビ放映はなかった。巨人戦の視聴率が低迷しているために、中継が昨年からドンドン減っているのだが、阪神相手の試合も放映されなくなったことに時代の変化を感じさせられた。

21世紀に入ってから野球のテレビ視聴率は下がっているのだが、スタジアムでの入場者は在京セリーグのチームを除くと、増加傾向にある。プロ野球に対する人気が落ちているわけではなく、テレビ中継に対する人気が落ちているだけである。

素材に問題があるわけでなく、中継するテレビ局の側に、野球の魅力を視聴者に伝える努力が足りないためである。野球中継の替わりに放映されるのは、タレントがずらりとひな壇に並ぶ番組ばかりであり、とても真面目に見る気がしないものばかりである。

テレビ離れは(少なくとも地上波の民放)ドンドン進むのではないだろうか。

ドジャースの黒田が、あわや完全試合という好投をした。8回にヒットを1本打たれたのだが、ランナーを許したのはそれだけである。記録を逃した途端に緊張感が途切れて崩れるケースもよくあるのだが、ヒットを打たれた後もきっちり抑えたところに意義があると思う。

ところで、ドジャースはこの勝利で西地区の首位に立ったのだが、勝率は5割に届いていない。リーグのレベル差と、地区のレベル差の両方があいまっての結果である。

今シーズンのメジャーリーグは少し異常である。アメリカンリーグが交流戦でナショナルリーグに大きく勝ち越しており、アンバランスを生み出している。

ヤンキースやレッドソックスの入っているアリーグ東地区が最もハイレベルで、ヤンキースは5つの勝ち越しがあるものの上位には大きく離された3位であり、このままではプレーオフに進出することは難しい。

一方、ナリーグの西地区は、勝率5割に満たないで優勝する可能性もある。そのチームがプレーオフを勝ち抜いてワールドシリーズに勝ってしまったらどうなるのだろうか。他所の国のことなのだが少し気になる。

イオンの店舗のリストラについても書きたかったのだが、別の機会にする。

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