社長のブログです
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今朝7時の気温が8度。昨夜の11時で7度だったから、寒さは少し和らいだかもしれない。北海道や東北は11月としては記録的な大雪になっているらしい。猛暑日を連発した夏に続いて、大雪の連発で今年は苦しみことになりそうだ。
昨年の冬は雪が少なく、雪掻き予算も余ったろうが、今年は一昨年の冬のように、予算が足りなくなる事態が起こりそうである。高齢化の進展した地域では、雪掻きがだんだん重要なウエイトを占めるようになるのだろう。 勤労感謝の日に、大雪に遭遇したことがある。オイルショックの年だったから、今から34年前の勤労感謝の日だ。そのとき、能登半島の七尾のセメント工場の跡地利用の調査をしており、北陸についての資料を得るために新潟県庁を訪問した時だ(今ならネットで色々な資料がすぐに手に入るが、当時は出かけないと資料を手にすることはできなかった)。 勤労感謝の日に、夜行列車で新潟へ出かけたのだが、新潟市内は30CMほどの雪が積もっていた。スキー場や山登りで雪には慣れていたつもりだったが、都会の雪は勝手が違い、歩道橋で滑りかけ慌てて手すりにつかまったら、手すりの雪でびっくりして思わず尻餅をついたような記憶がある。 道路も大渋滞し、せっかく奮発したタクシーも効果なしになったが、運転手は「急なドカ雪のために、冬用のタイヤに履き替えていない車が多く、渋滞している」という意味のことを言っており、不意打ちを食らったのだろう。 革靴ではとても歩けないため、長靴を購入し、そのまま金沢まで移動した。金沢で合流した同僚と二人で、長靴を履いてアルサロ(懐かしい響きの言葉だ)に出かけ、岡春夫の「憧れのハワイ航路」の唄にあわせて踊っていたことを想い出し、今でも笑ってしまう。 大抵のことはすぐに忘れてしまうのに、なぜかつまらないことで鮮明に覚えていることがあるものだ。雪にまつわる思い出はこのブログにも掲載したことがあるが、このほかにも不思議と沢山ある。雪のインパクトはそれほど大きいのだろう。 今日は夕方にも駅伝の感想をアップする予定だ。 PR |
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