社長のブログです
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プロ野球のMVPと新人王が発表された。妥当な人選だったと思うが、同時に発表されたベストナインの顔ぶれを見ると随分地味な印象を持った。
12月に行われるオリンピック予選に出場するメンバーの顔ぶれもそうである。ホームランバッターがいないためであろう。 社会人・大学生のドラフトはいつの間にか終わっていた。テレビの中継もなく、6球団と5球団が指名重複し、抽選になったのだが、メディアも事前に取り上げていたのがこの2人だけであり、人材不足だったのかもしれない。 好感が持てたのは、逆指名がなくなり、どの選手も“意中の球団”などなく、素直に指名を喜んでいたことである。江川や元木などの頃と比べたら随分様変わりしたものである。 巨人と阪神及びソフトバンクの3球団は、来年のドラフトから分離ドラフトが統一されるのをきっかけに、「希望球団を聞く制度」を提案していると報道されている。希望球団に入れるが、意に沿わない球団だった場合FAの資格取得年限を早めようというものである。 悪名高い逆指名も、巨人のごり押しで決まったものである。このチームは本当にリーグの隆盛をいうものを考えているのだろうか。入れ替え制のないリーグ戦は、戦力の拮抗を目指すというのが、基本であるはずだ。 ところで、ドラフト指名された34人の選手のリストを眺めていたら、面白いことに気づいた。誕生日が4~9月の選手が27人に対して、10~3月生まれが7人と極端に少ないのである。 プロ野球選手やサッカー選手全体でも、年度の前半に生まれた人の方が多いのだが、今回のサンプルは異常なほどの隔たりがある。スポーツを始めた子供の頃、誕生月による差が大きく、それが成長してからも尾を引いているのであろう。逆に言うと、1~3月に生まれた(早生まれという用語はどうもしっくりこないのだが)スーパースターには価値があり、代表選手は長島茂雄とカズである。 ちなみに、競馬の騎手は1~3月生まれが多く、リーディング上位の半分は1~3月生まれである。これも面白い現象だ。 PR |
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