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昨日は懸案の厚生年金の需給手続をようやくすることが出来た。2月に受給資格が出来たので、すぐに行けばよかったのだが億劫で昨日までずるずる引き延ばしにしていた。

社会保険事務所には、2時半頃に着いた。相談窓口の整理券は105番、現在相談中の人の番号はちょうど50番である。受付の人の話では、6時ごろになるという。外で過ごしてもいいが、5時には戻ってきて欲しいとのことである。

3時間以上待たなければならない。待合室は病院の待合を連想させる風景で、年金申請に若い人がいるわけでなく、病院と同じ年齢構成ということだ。

イラチの私にとっては3時間も待つというのは地獄の苦しみである。外をブラブラしてみたのだが喫茶店もなく、1軒あるパチンコ店を覗いてみたが、1列に2~3人しか客が居らず、客より店員の方が多いような店では恐ろしくて遊ぶ気もしない。

結局、社会保険事務所の待合で、ナンプレに挑戦して時間を潰すことにした。105番が呼び出されたのは6時半を過ぎており。4時間近くもかかったことになる。

係員は恐縮して親切な応対であった。手続に30分くらいかかったのだが、書類を記入して感じたのはとにかく面倒なことである。6ページくらいの書類なのだが、記入しなくてもよい箇所が多すぎるのである。

係員が、「次はここに記入して」と誘導してくれるので、何とかなるのだが、自宅で事前に記入しようとすると全部読まなければならないので、えらい時間がかかりそうだ。船員保険や共済などのチェックが頻繁に出てくるのである。これでは4時間待ちになるはずだ。

わかったことは、年金の申請書類は、処理方法を前提に記入用紙が組み立てられているということだ。処理の仕方を決め、それに応じて書類が構成されており、ページごとに切り離して処理をするために重複する質問や、確認しなければならないことが異なるために書き手にとって煩雑な書類になっているのだと思う。

書き手のみになって申請書類を組み立て、申請書類の形式によって処理方法を考えるようになると、「お役所仕事」はなくなると思うのだが。
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