社長のブログです
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国会は、衆議院で強行採決による予算案を通過したことで、案の定参議院の過半数を握る野党が反発し、空転が続いている。小泉政権は郵政選挙で2/3の議席を獲得し、国民の信任を得ている。
しかし、その後の安倍政権は選挙の洗礼を受けていないにもかかわらず、数を頼みに強引な国会運営を繰り返し、参議院選挙で惨敗を喫し、ねじれ現象を生み出したあげく内閣が崩壊してしまった。 福田政権も同じ愚を繰り返しているように思えてならない。民主党の管 直人副代表が言うように、「道路特定財源維持か・廃止か」というのは、郵政選挙と同じように十分選挙による民意を問うべきテーマだと思う。日銀の後任総裁の決定もままならないようであり、今が選挙のタイミングである。 日本の縮み現象について、色んな資料を調べているのだが、日本のGDPは2006年には世界の9.1%である。しかし、2001年には13.1%であったから、6年で4ポイント下落したことになる。国際的な存在感は5年で7割に縮んだ勘定だ。 その結果2000年には世界で2位であった国民1人あたりのGDPはOECD加盟国の18位に後退するまでにいたっている。この間は小泉長期政権の時代で、竹中平蔵が辣腕を振るっていたのだが、「構造改革」と称して日本の相対的国力を落とし続けただけである。 失われた10年-PARTⅡが明らかに進行中である。率先垂範を好まず、ビジョンを明示しないで、「調整型」に徹するリーダーシップの発揮の仕方を見ていると、「貧乏くじを引いたかもしれませんね」という総裁就任時のコメントは、意味深な感じがする。 貧乏くじを引いたのは、国民なのだから… PR |
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