社長のブログです
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布団の中からエアコンのリモコンに手を伸ばし、部屋の暖まるのを待って布団の中で本を読んでいたのだが、一向に暖まる気配がなかった。起き出してアメダスの画面をチェックすると、6時の気温はマイナス1度を記録していた。この冬初めての氷点下であり、放射冷却のためなのだろう。
この冬の寒さを一番身にしみて感じているのは民主党の議員だろう。終盤になっても期待された“アナウンス効果”の兆候は見られず、自民党が圧勝しそうな情勢になっているようだ。現職の官房長官をはじめ大臣の落選が相次ぎ、前の首相や越後の女帝も危うい状況になっている。 この数回の選挙では、“風”に大きく左右され、前々回は自民党の圧勝、前回は民主党の大勝に終わり、いずれも風に乗ってのオセロゲームであった。しかし、今回は直前の支持率でも自民党は30%に届かず、風が吹いているような兆候もないのに、6割の議席を獲得するとは異常な出来事だと思う。 不思議な現象だと思っていたが、これまでの“風”というのは、郵政民営化や政権交代という“追い風”に乗ってのものであったが、今回の“風”は未熟な政権運営や党としての統治能力の欠如をさらけ出した民主党に対する“痛烈な向かい風”が吹いているためなのだろう。今年の流行語にもノミネートされた「爆弾低気圧」による向かい風なのかもしれない。 野球に例えると、自民党は強打で圧倒しているのではなく、民主党に失策・ボーンヘッドが相次いだためのコールドゲームのようなものだ。 このような選挙結果で、失われた30年を回避できるのだろうか。私は、時間がかかる政策だが、少子化対策が決め手だと思っているだけに… PR |
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