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パソコンの調子が回復したのに、今度はサーバーが故障して更新が出来なかった。もっとも、土曜には使えるようになったのだが、五輪中継に夢中になってしまい、サボってしまった。
 
今回の五輪で言えることは、観て楽しいスポーツが多いということである。話題になったスノーボードなどはテレビ向けの典型だと思う(現場で観るとスピード感や高さを味わえるのだろうが)。高感度のスロー再生で確認できるのだから、尚更だ。
 
カーリングもテレビ観戦向きのスポーツだろう。特に、戦略的要素が強いので何を狙いとしているのかがよくわからない人がほとんどだろう。その点、今回のテレビ解説は丁寧に説明しており、興趣を盛り上げてくれている。
 
相手チームのプレィにもナイス・ショットの声が出、日本がんばれ方式で「いいですよ」という言葉しか出ない“怪説者”とは大違いで好感が持てる。
 
カーリングは予選リーグだけで9試合もあり、それだけ長く楽しむことができる競技だ。速い、強い、巧みということが優先されるスポーツの中にあって、狙いをもった戦略性や冷静さを求められるのが異質で、魅力あるものになっている。
 
一つ勉強させられたのは、頻繁に登場するB案=次善の策という言葉である。最良の結果を得られなくても、ある程度“勝負になる”次善の結果を求めるということである。どうも最高の結果しか求めていなかったような気がする。人生は長いのだから、我慢できる次善の策を用意すること=意識することなのだろう。今更遅いかもしれないが…
 
もう一つのカーリングの魅力は、選手の表情が読み取れることである。冬季五輪の競技はフィギュアを除くとすべてゴーグルに顔が隠され、素顔が見えないものばかりである。表情の変化も観るものを楽しませてくれる。
 
イギリスのスキッパーは19歳とのこと、もっと観たいのだが…
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