社長のブログです
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昨日はスポーツの大きなニュースが二つあった。一つ目は、いつの間にか連勝が20を超えていた横綱を、またもや同じ力士が倒した。兆候は2日前からあった。今場所の白鵬の特徴は、相手を圧倒的に攻め立て力の違いを見せつける相撲が多かった。
ほとんどの相撲が、3秒以内に勝負を決めるという“瞬殺相撲”である。立ち会いで鋭く踏み込み、そのまま相手を押し出すか、相手の反撃しようとする力を利用しての投げか、ハタキで決めるので5秒はかからないのである。 その相撲が9日目の豊真将との一番で相手にいなされて体制を崩し、土俵際でかろうじてこらえて薄氷を踏むような勝ち星になってしまった。10日目の琴奨菊も同じように右を差さずにおっつけて攻め、琴奨菊にはいなし技がなかったので勝利したが、昨日は同じようにいなされてとうとう金星を与えてしまったのだ。 昨日の相撲は、先場所負けていることを意識していたのか気負いが目立ち、立ち会いでも先に仕切りに手を置いて、稀勢の里が後から自分の間合いで立つという失態を演じてしまった。 普段は、相手より後から手を突くのに、昨日はその逆であった。横綱相撲とは相手の攻めを受け止めてから仕掛ける、“後の先”の事を言うのだと思う。今場所は“先の先”が目立ち、とうとうほころびが出てしまったようだ。 もう一つのニュースは、小学校4年生が卓球の日本選手権で勝利したことである。しかも昨日はそれ以外にも同じ4年生と、5年生の3人の小学生が1回戦を突破したのである。スポーツの世界で小学生が大人に交じって戦える競技が他にあるのだろうか。 卓球の日本選手権では、何年か前にアラカン世代の勝利がなるか注目されたことがある。世代によるアドバンテージが少ないスポーツとは思えないのだが。 それにしても昨日の3人の小学生は、いずれも女の子だった。女の子の成長が早いのか、女性がますます強くなっているのか、男は後の先だと信じたいのだが… PR |
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