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昨日の夜、7時のニュースを見てからBSのプロ野球中継に切り替えた。7時半ごろなのにすでに7回裏である。楽天は田中が久しぶりの登板で、打席には2アウトで5番の阿部が入っており、2人しか残塁がない計算で好投しており、早い進行もうなずけるものだった。

それが、阿部に技ありのヒットを打たれ、高橋にもホームランであっという間に2点である。それでも田中は次のバッターを三振に仕留め、8回の表に攻撃が移って行った。楽天の攻撃は4番からであり、どうやら残塁0で楽天の攻撃が終わっていることも判明した。

アナウンサーと解説の会話が少しぎこちなく感じて不審に思っていたのだが、杉内がパーフェクトゲームを続けていることが分かり、ぎこちなさの理由がよくわかった。

その後も早いテンポで試合が進み、9回表の攻撃に入った時は7時51分だった。完全試合が成功すると、8時までに試合は終わりそうな気配だ。

先頭バッターが初球をピッチャーゴロ、次のバッターも三振になった時は、完全試合を確信した。しかし、ここでキャッチャーがマウンドに近寄り何やら話をした。せっかくリズムよく来ているのに、「余計なことを」という嫌な感じがした。

それでも、最後のバッターを1ボール2ストライクと追い込んだまではよかったのだが、次のきわどい球をボールと判定されたので力んだのか、ボールを2つ続けてしまい、9回2アウトでパーフェクトが途絶えてしまった。

試合後の杉内の談話では、「興奮していて何の話をしていたか覚えていない」とのことであり、余計な間をとってしまったのかもしれない。

リズムが悪くなった時に、元に戻すための“間”は有効なのだが、リズムよく行っている時は余計な“間”になるのではないだろうか。空気を読むことの難しさだ。

ようやく出場機会を得た松井がいきなり一発お見舞いした。彼は空気を読むのではなく、感じる力を持っているのだろう。


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