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サッカーのアジアチャンピオンリーグにJリーグから4チームが出場したが、決勝トーナメントに進出したのは鹿島とガンバの2チームだけだ。この2チームも決勝トーナメントの1回戦で韓国のKリーグのチームと対戦し、次のステップへのハードルは高い。

2年前には3チームがベスト8に進出したことを思うと、Jリーグのレベルダウンを実感させられる。国内リーグの盛衰は、代表チームの強さに直結する。最近の代表のもたつきは、Jリーグの低迷がもたらしているものである。

W杯開催まで2カ月を切ったこの時期は、代表選手の選考などで盛り上がるはずなのだが、今年は静まり返ったままのような気がする。これもJリーグに魅力的な選手が登場せず、淡々とリーグ戦が消化されているためではないだろうか。

気になることの一つは、地域密着を標榜するJリーグにとって象徴的なチーム(私はそう思っている)アルビレックス新潟の不振である。ここまで勝ち星がなく、降格圏内にとどまったままであることだ。

アルビレックスはサッカーだけにとどまらず、スキーや陸上のトップアスリートも抱え、地域のスポーツクラブとして先進的な活動を展開しているだけに、クラブの基幹であるサッカーが振るわないのは気がかりなことだ。

アルビレックスは、スタジアムにサポーターを大量動員し、スタジアムの威力で相手を圧倒して昇格を果たし、昇格後も中堅の地位を獲得してきた。毎試合4万人を超える動員を誇り、浦和に次ぐサポーターの後押しがあったのだが、今シーズンは3万人を切る試合も見られる。

Jリーグは「地域主権」のバロメーターの一つでもあると私は思っている。それだけに、無料チケットの配布を絞ったのかもしれないが、気になることだ。

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