社長のブログです
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朝から雨模様だがそれほど寒くはなく、温かい雨である。春間近である。
今朝の日経の1面に世論調査の結果が出ている。支持率は15%と前月より4ポイント低下し、不支持はついに80%の大台に到達した。国民の大半からNOを突きつけられた結果を受けて、ようやく「総選挙で混迷を絶て」という署名記事が掲載されている。 ようやくと書いたのは、これまでの日経の論調が「政局より政策(景気対策)」という言葉を支持していたようだったからである。“政局”を避けた結果政権基盤が脆弱になり、政策が小手先の人気取り(定額給付金や狙いの歪んだ高速道路の割引サービスがその典型)に終始し、展望が開けないことにやっと気づいたように見受けられるからである。 しかし、不支持が80%に達する政権が、野党との修正協議に応じず、2/3条項を使って“粛々”と予算成立に望もうとする姿勢に、批判はまだそれほど大きくはなっていないのが私にとっては不満だ。不支持が80%になっている政権が修正協議に応じないのは民主主義のルール違反だと思う。何故この事を主張しないのだろうか? 中川問題でも、当初は「質問がかみ合わない問題」として報じ、問題が大きくなって会見のテープが流されるようになってから「ろれつが回らない状態での会見」と表現を変えたように、知らせたいのか隠したいのかわからないようなメディアの態度には不満である。 よいピッチャーが登場するとそれを打ち込もうと研究してバッターが成長し、強打者が登場するとそれを抑えるために投球術が磨かれる。切磋琢磨によるレベルアップである。わが国の政治が三流なのは、メディアが三流のためである。 PR |
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