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五輪も今日が最終日。マラソン以外にも、バスケット、バレー、ボクシング、水球、新体操、ハンドボールの決勝や順位決定戦が行われるが、日本はマラソンに登場するだけだ。

日本は球技に弱いこともあって、アテネ同様に尻すぼみの感が否めない。球技が好成績をあげるかどうかで、盛り上がり方が違う。ソフトボールの優勝や「なでしこ」の健闘に感動し、野球や男子サッカーの結果に落胆する。

スポーツ番組の歴代視聴率ランクのトップは、東京五輪のバレーボールであり、日韓W杯のサッカーと上位は球技が独占している。

球技の応援に熱中するのは、学生時代にクラブ活動でかじった事がある人が多いこともあるが、なんといっても五輪の舞台では「国と国との戦い」が前面に出てくるためだろう。「国を愛する心」を育むには、教育ではなく、球技が強くなる方が手っ取り早いと思うほどだ。

陸上や水泳、レスリングなどは個人の資質(身体的能力だけでなく精神力や頭脳なども含めて)に負うところが大きい。球技にはこれに加えて、チーム力がプラスされる。身体的能力を、チームワークでカバーするのである。

チームワークによって、1+1を2以上のものにするところに、球技の魅力がある。国力は資源があるだけでは駄目で、その資源をどのように活用するかで定まるものである。球技に置き換えると、資源=選手の身体的能力、資源の活用=チームワークのようなものだと思う。

チームワークは“智恵”ということができよう。サッカーのW杯が五輪を凌ぐほどの盛り上がりを見せるのは、智恵の戦いでもあるからではないだろうか。

これから徳島・香川に出かける。この数日25度以下の陽気の中ですごしているのだが、予報によると四国は最高気温が30度を超えそうである。少し億劫だ。
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