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タバコを自動販売機で買うためには、TASPOというカードをかざさないと7月からは買えなくなる。ところが、カードの普及は進まず、7月からの実施で混乱が起きると業界関係者は見ているらしい。

私は、以前は1日30本程度のタバコを吸っていた。禁煙するたびに、リバウンドで喫煙本数が伸びるのだが、今回は逆に喫煙本数が減少し、1日10~15本程度で済むようになった。何とか止められればよいのだが。

私はまだ、TASPOを持っていない。多分このままTASPOを持つことはないと思う。私の場合、自動販売機でタバコを購入するのは5%に満たないと思う。飲み物の自動販売機利用は週に2~3回になると思うのだが、タバコは駅の売店で買うのが習慣になっているからである。

タバコの自動販売機を使用している場面を思い起こすと、出張先のホテルの自動販売機が最初に浮かんでくる。日常の行動パターンと違う時に、登場するのだろう。

ラジオのニュースを聞いていると、TASPOを先行導入した観光地で、自動販売機での販売個数が1/10に激減したところもあるようだ。店によっては、従業員がTASPOを持っていない人に、免許証などで確認したうえで、従業員のTASPOを使って購入するという便宜をを図っているそうだ。これでは、何のための自動販売機であるのかわからない。

自動販売機にTASPO対応機能を付けるのに、1台7万円の費用がかかると言われている。全国に自販機は100万台はありそうだから、1千億近いコスト増になる。にもかかわらず、TASPOの普及は進まないのでは、タバコ販売店ではたまったものではないだろう。

そんな中で、免許証で成人識別を判定する装置を開発した機器メーカーが出てきたが、大半の機械はTASPO対応機能が装着済みで免許証の読取装置の普及は難しいとの事である。

タバコの次は、同じ財務省の管轄のビールの自販機にも導入されそうな気がする。そのときに、今回のTASPOの反省を受けて、免許証の読取装置を導入したら、ブラックユーモアの典型になるのだが…
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