社長のブログです
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BSの海外ニュースを見ていると、アサンジ容疑者の保釈問題、ヨーロッパやアメリカでの寒波、イタリアのベルルスコーニ首相の不信任案などが主な話題になっている。どれもあまり日本では大きく報じられていないことばかりだ。“温度差”を感じさせられる。
寒波の被害は深刻なようで、先週末にはドームスタジアムが降雪のために天井が崩落し、アメフトの試合が中止に追い込まれたのをはじめ、フロリダでは吹雪で多くの車が閉じ込められたほどである。北極の寒気の吹き出し口がいくつかあり、現在はヨーロッパ向けと北米向けの扉が開かれているようである。 日本向けの扉は少し開放されているだけで、今のところ冬の到来をあまり感じさせられない。そのせいか今年はまだセーターを着ていないし、コートもクローゼットから出ていない。そのため、ヨーロッパや北米の豪雪は今一つピンと来ず、大きく報じられることはないのだろう。 もう一つはイタリアのベルルスコーニの不信任案の議決のニュースである。3票差で否決されたのだが、政権に不満を持つ人々が暴徒化し、ローマ市内のあちこちで火の手が上がるという騒動になってしまったというニュースだ。 火の手が上がる暴動というのは後進国のものだと思っていたが、イタリアは先進国から転落してしまったのだろうか。いや、我慢が出来ず、堪忍袋の緒が切れるほどひどい政権だと見るべきだろう。 ウィキリークスの暴露文書の中でも、ベルルスコーニの無能さについて報道されていたが、彼がオーナーでもあるACミランの本拠地のミラノでは、騒擾は起こらなかったのか知りたいものだ。 ギリシャ危機を見て、消費税の増税に前のめりになった菅首相は、対岸の火事をぼやっと眺めている人ではないようだから、ローマの暴動は教訓になるはずなのだが… PR |
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